小冊子 『Lost and Found vol.4』
『Lost and Found vol.4』が完成いたしました。今回のサブタイトルは、「同時代への旅」としました。執筆者の旅はそれぞれに位相が異なっていますが、その過程――とりわけその帰路――で感得され、獲得された言葉群です。 [目 次] 異種混淆の世界 笹目舞―004...
小冊子 『Lost and Found vol.3』
一年の休息を経て、『Lost and Found』3巻目の誕生です。 言葉を書き合うなかで、これまで以上に深い化学反応が起こりました。 サブタイトルは「生きなおす、同時代」。 大沢敏郎氏の『生きなおす、ことば』へのささやかなオマージュです。 [目 次] はじめに 中村寛―5...
小冊子 『Lost and Found vol.2』
『Lost and Found』の2巻目。 1巻目に触発された〈つくり手たち〉による共同作品です。 今回のサブタイトルは、「個+個=同時代」。 執筆者たちの持ち寄った原稿が、はからずも、〈個〉や〈共〉のあり方、 人間関係のあり方に言及したものが多かったため、このサブタイトル...
絵本 『はじめのはなし』
中央大学や多摩美術大学に在籍する〈文化のつくり手/担い手〉による共同作品。 「家族」や「日常」、「生と死」や「再生」、「創世」や「始原」、 「種としての人間」や「生命」などがテーマとなって展開されるおはなしです。 物語も絵付けも、複数の人間によって為され、 ...
小冊子『Lost and Found』
この小冊子は、多摩美術大学に籍を置く〈つくり手たち〉との共同作品。 「同時代とアートを切り結ぶ」一冊です。 人間学工房のなかで、かたちの残る作品をつくったのは、この小冊子が初めてでした。 表紙から中身のレイアウト、挿絵まで、印刷・製本を除くすべてが手づくり。...
書籍 『アップタウン・キッズ』
社会学者のテリー・ウィリアムズとウィリアム・コーンブルムによるエスノグラフィ/記録文学。 現代のハーレムに生きる若者たちの息づかいが伝わってくる作品です。 そしてまた、若者たちがそれぞれの経験を書いた日誌を持ち寄り、それを読みあい、...